2014年11月26日

松山 憧れタイガーとCM共演だ

 憧れのタイガーとCM共演!?男子ゴルフの松山英樹(22=LEXUS)が25日、興和株式会社と「バンテリンコーワ パフォーマンスサポート契約」を結び、東京都内のホテルで契約発表会に臨んだ。契約は12月1日から。外用炎症鎮痛薬で国内有数のシェアを誇る同商品は、タイガー・ウッズ(38=米国)のテレビCMでも有名。契約は広告への出演も可能となっており、松山本人もウッズとの共演を熱望した。

 アドレスのポーズを取った松山の左袖で、バンテリンのロゴがひときわ光る。その横には、パットを放ったウッズの等身大ボード。近い将来、そんなシーンがテレビCMでも実現するかもしれない。契約発表会で、絵づくりに応じた松山は「小さいころからの憧れの選手と、同じ形でやっていけるのは楽しみ。(CM共演も)ぜひやってみたいと思う。緊張して何もできないかもしれませんが」と語った。

 同社が広告出演も含めた同様の契約を結んだのは、プロゴルファーではウッズ、有村智恵(日本HP)に続いて3人目。松山のCM出演も自然の流れと言える。同社の広報担当は「まだ具体的には決まっていません」と前置きしながら「今後検討していく」と前向きに検討する構えだ。

 もちろん共演となれば互いに多忙なだけに、日程調整は難航が予想されるが「競演」は来月に実現する。松山は12月4日に開幕するウッズ主催のヒーロー・ワールド・チャレンジ(米フロリダ州)に日本人として初出場が決定済み。世界のトップ選手18人だけが出場する大会だけに、憧れの人と距離をグッと縮めるチャンスでもある。「英語があまりできないので(ウッズに)あいさつくらいしかできていない」と照れ笑いした松山だが、大会に向けては「状態はいい。優勝を目指します」と堂々と宣言した。

 今シーズン序盤は左手首痛に悩まされた松山にとって、製品の提供も受けられる今回の契約は願ってもないもの。「コーワさんと世界の頂点を目指したい」。世界最強のゴルファーと共演し、世界最高にも上り詰める。  

Posted by 青木琴美 at 11:02Comments(4)TrackBack(0)

2014年11月11日

遼 ショットに乱れ…深まる悩み

国内男子ツアー「HEIWA・PGM選手権」最終日(9日、茨城・美浦GC=パー71)、石川遼(23=CASIO)はショットが乱れ、通算2アンダーの52位に終わった。ホールアウト後に1時間半もの打ち込みをするなど、悩みが深まっている。

 2オンも十分に可能な18番パー5(558ヤード)で、石川のティーショットは右の林へ。前日の9番に続く2日連続のロストボールで、ボギーでのフィニッシュとなった。

 ドライバーが乱れた理由について「ダウンで右足が浮いて、スイングがボヤけている感じがする」と説明。それでも「練習場で1発打てば修正できる」と言葉を残し、ドライビングレンジに向かった。

 ところが…。「1球だけのつもりが、100球ぐらいかかっちゃいましたね」(石川)と苦笑いするように、ドライバーのみを打ち続けること約1時間半。「10球のうち1球でも納得いかないのがあると、気になっちゃうんです」と長引いた理由を語った。

 それでもスイングの修正には“ゴール”があり、それが見えている状態なのが救い。今の石川の課題は「どこを動かして始動するかということが、バラバラなんだと思います」。アドレス時にスイングを始めるきっかけが一定でないことがショットの乱れにもつながっている。

 ルーティンは人それぞれで正解がないだけに、自分に合った動きを見つけるのは大変なこと。「日本シリーズ」までの国内4試合で悩みを解決できるかどうかが、年明けからの米ツアーでの浮沈のカギを握っている。  

Posted by 青木琴美 at 10:45Comments(4)TrackBack(0)